限界就労者、山に逃げる《1日目》
みなさんお疲れ様です!あなたの心の導火線、やねろく限界態です!
今回の企画は日記みたいなものなのでなんも起こらない日は別にたいした内容はないよ。今日も何もなかったです。
突然ですが私は最近、悩みのかぎりを尽くしている次第です。
まぁいろいろな事情はめんどくさいので説明してられませんがとにかく、
働きたくない
もうホントに。怠惰だとか言われても仕方がないかもしれませんがとにかく私は働きたくないのです。適性とかも全くないとさえ言えます。
でも新卒で入社、それも一年目どころかひと月とちょっとくらいしか働いていないので、自分の都合だけではなかなか辞めるなんて言い出せません・・・。
なので、
山に走って登りましょう!!
今回はそういう話。みんなはマネしないでくださいね。筆者は人間社会には合わなかったのでこうなっちゃっただけです。
1.目的
一言で「山に登りましょう!」とかほざいてますが、別に汗を流してだとか、アロマテラピーでリフレッシュだとかはまったく関係ないです。むしろガッチリ気を引き締めて行きます。
多分タイトルとかに書いてますよね・・・?(初めてのブログなので仕様が分かってません。遊戯王で書いてたようなオモシロは無いかも)
熊と戦いに行きます。
待って!怒らないで・・・。
別にやけになったりはしてないと思ってます。自分で。死ぬ気とかもないです。
ここで自己紹介を挟みましょう。
ぼくはやねろく!20歳の男の子!
趣味は遊戯王と文章を書くことと動物の征服!
ある種の強迫観念から格闘技や武道を学び続け「自分は強い」と認識できないと体が硬直し亀みたいにうずくまる困った体質サ!ウケる。
さあこんな困った私ですが、自分で自分の好きな点があります。
それは、柔軟な(かつ奇抜らしい)発想と負けん気の強さです。
というわけで向いていない就職と親あたりからの人格攻撃を受けた私は、今こそ自分のために生きるべきだ!と思い至ったわけです。
さあ!熊を倒して名前に箔をつけて格闘技を本格的にやってもいいですし、これをブログにすれば物書きとしてのスキルアップにもなります!
熊と実際に会ってやっぱり怖くなったりして逃げ出してもそれはそれで後で思い出して自虐するだけですし、負けたら「熊と戦いに行って大けがしたやべーやつ」として思いっきりクビになれますし、死んだらそれまでの人間だったということです。
自分に素直に生きなければ生きているなんて言えない。と言ったのは誰でしょうね?
さあ!今日も生きていきましょう!!
2.走る
この企画で入る山は近所のやつです。
熊の出没情報が絶えない秋田県の片田舎なのでなんならただのランニングすら遭遇する恐れがあるので私以外は注意してください。
10~15分くらいインターバルダッシュすればこの通り
この立派なストレートの先に山に入る道があります。この道路結構な幅がありますが、車が走ってるところはまあ見たことないです。
というか、今日は終始人間を見かけませんでした。
さあ直進やで!
あっという間にここまで来ました。
「森」感に満ち溢れていますね。森ガールはみんなここを通って産まれたといわれています。
ヤバいほど湿気が立ち込めていますがここも臆さず攻めましょう。
余談ですが、私の格闘のベースは空手の型とかをかなり重視しています。いろいろやりましたが古流の空手が一番合ってる気がしました。
そういえばゴミが多かったですよ。若干ショックですね。
内容はブラウン管が3台、バッテリーが5個、洗濯機が一台、座席が一個とかでした。
不法投棄ってバッテリーめっちゃ多いですよね。
こういうのを見ると誰がいつ捨ててるんだろうと思います。コソコソしてるんでしょうね。
ぶっちゃけ片づけに来たわけでもなく持って帰る術もないので放置ですが。
もうちょっと進んだらだんだん道もなくなってきて倒木が増えてきました。
倒木をアスレチックのごとく進んでいくと・・・、
その中の一本に糞がついていたのを見つけました。俺でなくても見逃さないくらい堂々と。お?チャンスか?
といってもそこら辺の知識はないのでなんの糞とかは分からないんですけどね。
ちなみにこの木、とても太くスーパーマリオサンシャインの濡れた床くらい滑るので、乗りこえるときにスペランカーだったら一機なくなるくらいに大変でした。
その後も山を駆け抜け、ちょっと迷い、上着をびちょびちょにしながら進みましたが
この「しゃがむ の操作のチュートリアルの倒木」の先で行けそうなところがなくなってしまったので帰ることにしました。
3.結果
今日は熊も他の生き物も見つけることなく終わりました。なんとも面白くないですがまだまだゴールデンウィークは始まったばかり。
まだ見ぬ未来のために明日もいろんな方向で頑張っちゃいます!!